596503☆ああ 2021/04/27 22:03 (SOV42)
”芸能界一のサッカー通芸人”平畠啓史が低迷・清水は「急に乗り出す」
Jリーグが開幕して2か月が経過。今年のJ1清水エスパルスの戦いについて、DAZNの解説もこなす「芸能界一のサッカー通芸人」の平畠啓史(52)に直撃した。チームの現状を「自転車に乗れなかった子供が、一回乗れるとバンバン乗り出す」と独特の表現で分析。第11節を終え2勝5分4敗の16位。厳しい戦いは続くが、徐々にエスパルスが“乗り出す”ことを期待していた。
名将ロティーナ監督(63)は、東京V時代には2年連続J1参入プレーオフに導き、C大阪では19年5位、20年4位と結果を残し続けている。昨季16位でリーグワーストの70失点のチームを、シーズン前からどう導くのか、サポーターは期待感にあふれ、注目が集まっていた。
「ガチガチに守るっているイメージでは全くない。ベースはポジショニングを大切に、みんなで戦いましょうという戦術。シーズンに入る前に、指揮官を始め、新しい選手も増え、ずっと楽しませるというか、サポーターに希望を与えるというか、今年は面白くなるんじゃないかなという気持ちにさせてくれた。プロのクラブとして、サポーターに『こんなサッカーもやるのか』ということを想像させるのは一番大切なこと」
2月27日の開幕・鹿島戦(3〇1)は、敵地のカシマスタジアムで初のリーグ戦逆転勝利。開幕戦勝利も6年ぶりと最高のスタートを切ったが、その後リーグ4試合勝ち星から遠ざかるなど、現状はまだ乗り切れない部分がある。
「そんな甘いもんじゃないですよ。首位にいる川崎が、3か月でチームを完成できたのか。何年かかってここまできたのか。それも含めて悲観する必要は全くない。子供が自転車に最初は乗れないけど、乗れるようになったら急に乗り出す。勝ってくれるのが一番うれしいけど、組織ができていくプロセスを楽しむのも良いのでは」
2試合連続完封負けで挑んだ4月11日の第9節神戸戦。攻守が連動し、ボール保持率がアップ。電光石火のカウンターがさく裂し、DFエウシーニョ(31)のジャンピングボレーへとつながった。3戦ぶり勝利は逃すも、勝ち点1を積み重ねた。
「選手がピッチで成功体験と、失敗体験を繰り返し、選手らの工夫ですり合わせている段階だと思う。理想の試合が神戸戦(1△1)で見られた。相手陣内で守備して攻撃へ。かなり良かった。神戸戦は、足を離して補助輪を取っても、自転車に乗れるんじゃないかなぁと思ったゲーム」
日本代表の正GK権田修一(32)やリーグ戦ここまで全試合先発のFWチアゴサンタナ(28)、不動の右サイドハーフのMF中山克広(24)、守備の要DF鈴木義宜(28)ら有望な新加入選手11人が入った。
「『絶対的守護神』権田選手はもちろん、3年連続リーグ戦全試合出場の鈴木義選手らを本気で獲得した。サンタナ選手を早めに合流させ、開幕からスタメンで出場。強くなろうとしているクラブの姿勢が見える。中山選手に関しては、昨年は16試合の出場だったが、19年シーズンは32試合出場。右サイドをガンガン突破し、横浜CのJ1昇格に貢献した。一昨年の活躍を含めて、しっかり調査をして取ってくるのが素晴らしい。最初は注目度が低かったけど、今じゃ欠かせない右サイドハーフだ」