No.78537
広島は両ワイドのMFが上下運動し、攻撃時は4―1―5となるため、従来の4バックではマークの人数にミスマッチが起きる。その防止策が、5バックにも柔軟に変化できる3―6―1だ。「ワンツーマンじゃないけど、マークする相手がはっきりする。選手が迷わずできる形にしたい」と、指揮官は利点を挙げた。
公式戦連敗を止めた22日のナビスコ杯・仙台戦を回避した主力選手の士気も高い。MF六平光成(42)は「じれずに守れればチャンスは絶対来る」。FW村田和哉(26)は「相手のワイドが上がった脇は空いてくる。ワンチャンスで決めるのが理想」。3―6―1は昨年9月27日、1―2で敗れた大宮戦以来となる。リーグ戦の連敗を7で止めるべく、“ライアーゲーム”で活路を見い出す。