No.87149
●ナビスコカップの神戸戦で公式戦5試合ぶりの勝利。
●その神戸戦で活躍した高木善、福村らがスタメン争いに名乗り。
●負傷離脱していた村松が復帰。左CBでの先発が濃厚。
【担当記者の視点】
5月27日のナビスコカップは若手中心のメンバーで臨み、2-1で神戸に勝利。その試合で1得点の高木善、高パフォーマンスで守備を引き締めた福村らは、今節もスタメン争いに食い込んでくるはずだ。
リーグ戦では17位と苦戦が続くなか、なんとか逆境に打ち克ちたいところ。昨季のアウェー川崎戦で決勝点を奪った村田ら、故障者が多いのは不安材料だが、村松や犬飼ら実力者が徐々に怪我から復帰している。チャンスが与えられそうな若手とともに、彼ら“復帰組”の奮起にも期待が懸かる。
川崎戦を想定して大榎監督は「ボールを持たれる時間は少なくないと思うが、ラインを下げ過ぎないことが一番大事」と強調。ただし、高いディフェンスラインの裏をいいように使われて大量失点した前節・湘南戦の反省を踏まえ、リスク管理も怠っていない。ボールにプレッシャーがかからない場合は、無闇にラインを上げすぎないことも重要になる。
何人かの選手らが口にするように「攻撃には手応え」があり、大前やP・ウタカが上手く絡めば得点は取れるはず。攻撃が売りの川崎に対し、清水自慢の守備で耐えられれば、十分にチャンスはあるだろう。大榎監督の采配にも注目。