137☆sonic 2020/06/04 19:59 (MAR-LX2J)
パリ・サンジェルマン(PSG)がセルジーニョ・デストの獲得を狙っており、同じく関心を寄せているFCバルセロナと競争することになる。
フランスの報道によると、バルサがアヤックスの19歳SBに興味を示した数週間後に、PSGも興味を示したようだ。
スポーツディレクターのレオナルドは来シーズンに向けてのチーム作りを進めている。現状右サイドバックを務めるトーマス・ムニエはその構想には入っておらず、代役の選手を探している。そこで同選手の獲得を考えたようだ。
『France Football』によると、PSGはデストの獲得に2,000万ユーロ(約24億円)ほど用意していると言われているが、コロナウイルスの影響でこれが用意できるとは限らないようだ。
既にマウロ・イカルディを6,000万ユーロ(約73億円)で獲得したために、レオナルドはデストを比較的安く獲得できることを望んでいる。
バルサも同選手に関心を示しているが、コロナウイルスの影響前にはバイエルン・ミュンヘンも追いかけていたことを忘れてはならない。
バルサはネルソン・セメドの売却を検討していることから、低コストで獲得できるデストは良い選択肢となるだろう。