170☆sonic 2020/08/16 15:23 (MAR-LX2J)
ドニー・ファン・デ・ベークは、アヤックスでプレーできることを「誇りに思っている」と述べ、コロナウイルスによる財政危機の影響でクラブを離れることになっても、文句は言わないと語った。彼にはマンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリーが関心を示している。
アヤックスのCEOを務めるエトヴィン・ファン・デル・サールは6月に、クラブで再び印象的なシーズンを送ったファン・デ・ベークがユナイテッドとマドリーのターゲットであることを明らかにした。
しかし、オランダ代表の同選手がコロナウイルスの流行による複雑な状況のため、今季限りでクラブを去る可能性は低いと認めている。アヤックスとの契約期間が2年残っているファン・デ・べークはもう1シーズン、ヨハン・クライフ・アレナに残るようだ。
現地時間13日(木)に行われたアヤックスのプレシーズン親善試合、ユトレヒト戦での5-1の勝利を受けて、彼は『フォックススポーツ』にこう語った。
「まだ何も決まっていない。私は今でもアヤックスの選手であり、ここにいることを誇りに思っている。いずれにせよ、今は移籍という点では非常に厄介な時期である」
「コロナウイルスがなかったら、今は違っていたかもしれない。まだはっきりとしたことはないし、どうなるかを待つしかない。私は今もここにいて、何年経ってもまだ楽しみがある。来シーズンもアヤックスでプレーしていれば、まだ楽しみがある。不満の声は上がらないだろうからね」
アカデミー出身のファン・デ・ベークは、アヤックスのファーストチームで5シーズンを過ごし、全ての大会で200試合近く出場している。