172☆sonic 2020/08/19 10:53 (MAR-LX2J)
男性
バルセロナ 18日 ロイター] - サッカーのスペイン1部、バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は18日、オランダ代表監督のロナルド・クーマン氏(57)を次期監督に迎える予定であることを明かした。
現役時代にバルセロナで活躍したクーマン氏は、同クラブでアシスタントコーチを務めた後にオランダのアヤックス、PSVアイントホーフェン、フェイエノールト、プレミアリーグ(イングランド)のサウサンプトンとエバートン、スペインのバレンシアなどを指揮。2018年からはオランダ代表を率いている。
一方、バルセロナは先週に行われた欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝でバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)に2─8の大敗を喫し、17日にはキケ・セティエン監督が解任された。
バルトメウ会長はクラブ公式チャンネルに対し、「もし何か変更がなければ、われわれはクーマンをこのチームの次期監督として発表する。全てのバルセロナファンが知っている監督に、違うタイプのプロジェクトを率いてもらう」とコメント。「クーマンと話をしたが、(リオネル・)メッシが彼のプロジェクトの中心になると言っていた」と続けた。