196☆sonic 2020/10/28 23:43 (MAR-LX2J)
現地時間27日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)、アヤックスとのホーム戦を2−2で引き分けたアタランタ。試合後、指揮官ジャン・ピエロ・ガスペリーニがオランダの雄に賛辞を贈っている。

この試合は30分にアヤックスがPKで先行。38分にも失点したアタランタは前半から2点のビハインドを背負う形に。後半、ドゥバン・サパタが2ゴールを叩き込んで、2−2に追いついて引き分ける結果となった。

試合後、ガスペリーニ監督は『Sky Sports Italia』に対し「連続して失点したあと不安はあったが、なんとか追いついた」と安堵の表情を浮かべた。

「前半はチャンスを活用できず、追う展開になってしまったね。それでも0−2からうまく軌道修正できたと思う」

「それにしてもアヤックスの攻撃のリズムは見事だったね。彼らはとてもスピーディーで攻撃的なフットボールを展開していた。これまでアヤックスと直面したことがなかったから、どう対処すればいいのかわからなかった。だが戦ってみて改めて思ったのは、アヤックスとアタランタが似ているということだ。攻撃のアプローチに明確な類似点があった」

指揮官はアヤックスから大きなインパクトを受けたようで「彼らは素晴らしいスピードとテクニックを備えていた。我々が目指すアグレッシブなスタイルだね。このような試合ではちょっとしたスペースがあればすぐさま危険な場面へと直結する。そのエリアを活用することで一気にゴールへと迫るからね」とポジティブなコメントを口にしている。

18−19シーズンはアグレッシブな攻撃サッカーを武器にCLでベスト4まで進出したアヤックス。アタランタは翌19−20シーズンにCLベスト8まで勝ち進んだことでも知られるが、ガスペリーニ監督はエリック・テン・ハーグ率いるアヤックスに対し、共感するものがあったようだ。
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