104705☆ああ 2017/03/12 16:54 (Chrome)
質問者 1 昨シーズン 5 位という素晴らしい成績で、感動もいただき、非常に楽しかったの
ですが、引分けの数が 11 ありました。特に FW 陣のムルジャ選手、ネイツ選手が、個人的 には得点数だったり、機能の部分でどうだったのかなと感じるところがありました。ムル ジャ選手とネイツ選手の評価について、教えていただければなと思います。

松本 はい。ご質問ありがとうございます。昨シーズン、5 位で終わりましたが、外国籍選 手、先ほども話をさせていただきましたが、もちろん個人のクオリティの問題もあるかも しれませんが、数字でいうとムルジャ選手は年間で PK を 4 本とっています。ただ、蹴っ たのは家長選手と甲府戦のネイツ選手でした。やっぱり FW の選手なので、点を取って波 に乗れる選手と、点を取れないで周りからのそういう声を聞いたりして、モチベーション が下がることもあるかもしれません。ムルジャ選手、ネイツ選手については、パーソナリ ティを含めて一生懸命やってくれています。ネイツ選手については 4 得点を挙げています が、すべて決勝点です。FW としてのポジショニング、そこにいたから点が取れたというと ころもあります。また、得点に関しては、決め手だけの問題ではなく、ボールの出し手の 問題もあります。チャンスをそれだけつくれていたのかどうか。今日も渋谷監督と記者会 見で話をしましたが、ペナルティエリア付近でのプレーの数が少なかった。これは、戦術、 渋谷監督のやり方、組み合わせを含めて、出し手の問題、受け手の問題もあるでしょう。 それを含めて、今年のメンバーであれば、もっと彼らの良さが出るのではないかと期待し ています。ですので、個人的な評価としては、うちとしては残ってくれたので、今年もみ んなで頑張ろうというところです。ムルジャ選手については、彼がいなかったら、私たち はこの J1 のステージにいなかったでしょう。多分、みなさん、昔からのイメージがあって 『大宮と言えば、絶対的な外国籍がいて活躍する』という印象が強すぎているのだと思い ますが、特に今はそういうものがありません。確かにムルジャ選手、ネイツ選手が絶対か と言うと、また少し違うのかもしれません。いろいろ思いはあるかもしれませんが、ネイ ツ選手については、彼に入るクロスボール自体が少なかった。ここについては群馬から来 てくれた瀬川選手は、大学時代から右サイドハーフをやっていますし、クロスの精度も高 い。アシストも群馬で 13 記録しています。昨年、サイドの選手は、左サイドについては、 泉澤選手は切り返して中に入っていくタイプでしたので、どうしてもクロスが少ない。右 についてもマテウス選手だったので、カットインして左足シュートが多かったと思います。 受け手となる彼らの良さをもっと引き出してあげたいと思っていますし、今年もルヴァン カップもありますし、いろいろな意味で、いろいろなバリエーションの中で、彼らは必要 だというところです。彼らについて、不満ですか?(笑)
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