229622☆栗鼠太郎■ 2019/12/04 07:47 (iPhone ios11.4.1)
高木監督否定派が結構いるから書いてみる。高木さんのサッカーは言わずもがな相手に中盤から相手陣内付近でボールを持たせて、効果的な連動したプレスからボールを刈り取り、そこからのショートカウンターが主体。あとは引いた際の5バックでボールを引っ掛けてからのカウンター、セカンドボールからのカウンター。最終ライン、ボランチで球を回して縦に早いWBを配置してそこからFWとシャドーに当ててからのサイド攻撃。つまりアトレティコみたいなインテンシティの高いサッカーなんだけど、これが嫌いなんだよね?
じゃあ高木さん否定派はどんなサッカーが見たいんだろうか。ロティーナのようなポジショナルなスタイルなのか、神戸のようなポゼッション型なのか。ハッキリ言って後者のサッカーって相当金をかけて戦力補強しないとJ1では通用しないよね。代表なみの高い技術とサッカーIQの高い選手を揃えるのがキーパー含め求められるんだから。神戸ですらまだ完成に至ってないスタイルを目指すのかな。
高木さんのサッカーを否定してる人は、どんなサッカーが見たいのかちょっと聞いてみたい。私は大宮規模のクラブでも、更に成熟させたらより現実的に上を目指せるサッカーだと思ってるけど。
圧倒的な個のサッカー対インテンシティの高いサッカーってよく言われるけど、バルサにアトレティコが対抗してるように、大宮が目指すべきサッカーはインテンシティの高いサッカーじゃないかと。(アトレティコは442だけど)
因みにポステコグルー率いるマリノスもグアルディオラが考えた偽サイドバックを採用してるから後者(ポジショナルに近い形)です。