239109☆栗鼠太郎■ 2020/02/04 08:35 (iPhone ios11.4.1)
下で少し出てるけど、ポジショナルプレー、ポゼッションサッカーこの2つは違うよ。どちらも違う戦術の呼称。
クロップのゲーゲンプレスを軸にしたストーミング戦術にもまた色々あって、アタランタのサッカーもまたちょっと違う。
また高木監督が(今期はポゼッションを高める、主導権を握る)って言い方をするとバルサみたいなパスサッカーを思い浮かべるかもだけど、ポゼッションはあくまで戦術の為の手段の呼称であって色々あるので、高木監督が言ってるポゼッションの意味合いはまた違う。(ただ前線でパス回してこねるよって話じゃない)
ポジショナルプレーでのポゼッションは、相手のポジションを左右に揺さぶってずらして、自分達が常に配置的優位性を保つ為のもので、逆にクロップのストーミング戦術の場合は、前線からの守備(ゲーゲンプレス)をしやすい位置関係の保持と、強烈な3トップを活かせる配置を保つ為のポゼッション。
今期からプレミア首位を走るリヴァプールがポジショナルプレーも若干取り入れたのもあり、ポゼッション率が昨季より高まってる部分。そこに高木監督は注目していたので、その部分を大宮に取り入れようとしてるのかなと。
それをする事でセカンドも相手より拾えたり、ネガトラって言われる奪われた後の守備の素早いプレスがハマったり、WBの裏を取られないようにするんだと思います。高木監督のシティカップのインタビュー記事わ、見たらそんな内容を少し話してます。