445537☆ああ 2022/04/06 08:37 (Chrome)
J2大宮の霜田正浩監督が5日、さいたま市内で練習後に取材に応じた。
前節・山口戦は0―1で敗れて2連敗。「結果を出せなかったのは感情的には非常に悔しい」と振り返り、「少し前から取りに行って何回も取れたたし、迫力あるプレッシングができた。その分、攻撃が単調になり、うちらしくないなと思った。そこは修正かなと思う」と語った。
チームは開幕から8戦勝ちなし(3分け5敗)で最下位。「僕はまだこのチームは死んでないと思ってるし、もっといいチームになると信じてる。いい選手がそろってるので、勝てない原因は監督の責任。誰かに頼るのではなく、自分たちの力で殻を破らないとこの状況は打破できない。勝ち点がついてくるまで辛抱強く信じ続けるしかない」と強調した。
9日のホーム・甲府戦に向けて「いい意味で開き直ってます」と指揮官。5戦勝ちなしで20位と低迷する相手との一戦だが「順位表は見ていない。苦労してるチーム同士なので、どちらがより勝ちたいかの気持ちの問題と、戦術的に意思統一できた方が勝ち点3が取れる」と、今季9戦目で待望の1勝を狙う。
スポーツ報知