564299☆ああ 2022/10/17 10:26 (iPhone)
2月19日に開幕したJ2リーグは、10月23日のホーム長崎戦で最終節を迎えますね。
約9ヶ月間、懸命に応援しておりましたが、今年も願い叶わず、残念な結果に終わりました。
終わりよければ全てよしといった言葉は、今の大宮アルディージャには全くもってあてはまりませんが、しっかりと総括して、原本部長と相馬監督の下で、補強を含めてしっかりと来シーズンに向けて準備をしてもらいたいところでありますね。
10月23日の試合後のセレモニーでは、佐野社長や秋元強化部長、クラブに対するブーイングや抗議の横断幕が行われるかもしれないと、こちらの掲示板には多数投稿されておりますが、観ていて本当に辛くて悲しいことであります。
私がもしも当事者でしたら、眠れぬ毎日をおくり、病気になってしまうと思います。
佐野社長は、学生時代は選手として活躍されておられたと聞いております。そしてNTTでは部長職まで勤められた大変な方であったとも聞いております。
例年通りのクラブ予算があれば、外国人選手も補強出来たでしょうし、ここまでコストカットをする必要はなかったかと思います。
NTTの事情で社長として送り込まれ、NTTの事情でクラブ予算を大幅に縮小され、本当に気の毒でなりません。
秋元強化部長も、早稲田大学では頂点まで上り詰められ、大宮アルディージャでは長年、広報や海外事業を手掛けられ、クラブに対して多大な貢献をされた方であると思います。
大幅なコストカットの事情で、経験豊富なプロの強化部長を招聘することが出来ず、これまで全く経験のない強化部の仕事をやらされ、最初から無理なのはわかっていたと思います。
佐野社長にも、秋元強化部長にも、ご家族がおられると思います。
ご家族の皆様も、本当に辛い日々を送っておられると思います。
難しいかもしれませんが、試合後のセレモニーでは、佐野社長の挨拶を静かに聞いていただき、来シーズンに向けて、相馬監督と選手たちに温かい声援をしていただければと思います。
大宮アルディジャのファン・サポーターは、それが出来ると思います。
温かい声援で包まれたスタジアムを観たいです。
そのような状況を観れば、NTTもスポンサーとして協力して頂けるのではないかと思います。
非難することだけでは、何も生まれないと思います。