743825☆ああ 2023/09/28 21:03 (Chrome)
MF 16 石川 俊輝
今は自分自身のゲーム感やコンディションがどうかという状況ではないので、本当に自分ができることをやるだけだと思っています。
勝つことは簡単なことではないですし、走ることであったり、寄せることであったり、そのちょっとした苦しいこと、大変なことを乗り越えた上での勝利だと思います。
それがうまくマッチしたのが徳島戦で、熊本戦もそうですが一人ひとりはもちろん頑張っていますし、この状況で手を抜こうと考える選手はいないですが、
それが結果につながっているときは、ある意味気持ち良く走れる状況もあるのかなと思います。
僕自身は声で他の選手を引っ張っていくタイプではないので、ガツンと奪いに行くことであったりプレーを見てもらって、どう感じてもらうかだと思っています。
話をして変わる選手もいますが、話をして変わらないのであれば見せ続けて変わってもらうしかないですし、自分で気づかないと長続きもしません。
自分の年齢や立場を考えても、そういったところで見せ続けなければいけないと感じています。
これまでの経験を踏まえても、今の状況では思い切って戦うことが一番だと思っています。結果の責任は上の世代が背負えばいいので、
若い選手たちは自分の持っているものを出すことがチームへの責任だと思いますし、僕自身もそうやって先輩に言ってもらっていました。
この状況だからこそ、出し惜しみしないことが一番だと思います。
徳島戦はあれだけのサポーターの方々がアウェイまで来てくれて、バスが入るときから応援していただいて、本当に力になりました。
次の大分戦もアウェイになりますが、またサポーターの皆さんと一緒に現地で喜べるように、僕たち選手もすべてを出し切るので、一緒に戦っていただけたらと思います。