772124☆ああ 2023/11/10 23:39 (iOS16.7)
男性
サンダーランドこそ我が人生〜ネットフリクス
2009年からクラブを所有していたアメリカ人実業家のエリス・ショートは、実にサンダーランドへのリスペクトを欠いた人物だった。チームが上手くいっている時にはお金を出すが、上手くいかないと見るや財布の紐を締める。ビジネスマンとしては正しい男だが、クラブを応援するファンの存在など彼の頭の中にはない。
チームはプレミアリーグ昇格はおろか、チャンピオンシップ(2部)残留すら達成できずに、2年連続の降格という屈辱を味わう。クラブが一番苦しい時に資金調達の打ち切りを決めたショートの判断には、経営陣も憤りをあらわにした。
3部降格が決まった直後に、ショートはサンダーランドの負債の完済とともにクラブの売却を発表。もちろんファンは完済の喜びよりも、クラブを助けなかったことへの怒りが大きかったようだが。