776971☆ああ 2023/11/14 13:26 (iOS17.0.3)
日本経済新聞〜抜粋
秋田市が郊外で計画している外旭川地区のまちづくりで、懸案の新スタジアムの着工が目標の2026年度から大幅にずれ込む見通しになった。市は同地区の卸売市場の建て替えで生じる余剰地をスタジアム候補地として検討している。だが現状の計画のままでは、余剰地を活用できるのは32年11月以降になる見込みという。
市は卸売市場再整備基本計画について、13日に市議会教育産業委員会に現在の検討状況を報告した。卸売市場は事業者が営業を続けながら、施設の建て替えを計画している。主に@管理棟や花き棟A青果棟や立体駐車場B水産物棟や物流センター棟――などを3期に分けて整備する。市が示したたたき台では27年度に着工し、全体の工事を終えるのは32年10月になるという。
ただ、新スタジアムを本拠地に予定するサッカーJ2、ブラウブリッツ秋田(秋田市)はスタジアムの26年度着工を前提にJリーグから来季のJ1ライセンスを交付された。状況次第で交付が取り消される可能性もある。