786992☆ああ 2023/12/01 21:40 (Chrome)
J3降格の大宮 誹謗中傷へ法的措置検討も…一部サポーターから「意見封殺」の反発
来季J3に降格する大宮は1日、公式ホームページで「大宮アルディージャ公式サイトおよびSNSへの悪質な投稿について」と題して声明を発表した。
大宮は「このたび、クラブ関係者の個人を攻撃・脅迫する投稿が、クラブ公式サイト『お問い合わせ窓口』およびSNSから複数確認されました。内容は極めて悪質なものであることから、現在Jリーグとも協議し法的措置も視野に入れて対応しております」とした。
さらに「いかなる理由があっても誹謗中傷・侮辱・脅迫は、決して許されるものではなく、今後もクラブとして関係機関と連携し、法的措置も含め厳正に対処してまいります。皆さまのご理解とご協力を、よろしくお願いいたします」と続けた。
大宮はJ2で戦った今季、22チーム中21位で終えて降格。J1経験クラブで3チーム目となるJ3参戦となる不名誉な結果となった。先月12日のホームでの最終戦後に行われたセレモニーで佐野秀彦社長は、スタンドのサポーターからブーイングを浴びた。
そんな一部サポーターの怒りが、誹謗中傷につながった可能性がある。それだけにネット上には「批判と誹謗中傷は全くの別物」とする声がある一方で「こうやって意見を封殺するんだ。ぬるい意見だけ取り入れて一生ぬるま湯につかっていく。落ちてく一方だな」といった主張も見られた。
誹謗中傷は決して許される行為ではないが、クラブとしては、ファン、サポーターが納得する結果を出すことで、この手の行為を予防≠キることも求められそうだ。
東スポWEB