No.10119
守備の話
WBA戦の失点シーンザハが左に大きく開き、ベンテケも割りと右側に位置する。(2トップが開く感じに)
それにより各マーカーはザハ=オドイ、ベンテケ=リュディガーになる。(ポジション取りによる5バックを強いられる)
ここからWBAはポジションチェンジを多用しシュラップがドリブル突破で破るんだけど流れとして、ザハがドリブルで内側へ→オドイはそのままスペースを埋める→シュラップがザハからボールをスイッチし外へ→見る人が居ないのでアスピがカバーへ→同時にポケットへアーンホルトがポジションする→カンテが察知しカバー行くがスペースに居るだけのオドイを見てシュラップの対応へ変更→しかしドリブル突破に間に合わずクロスを上げられる→アスピはザハ、シュラップとマークした後本来カバーするべくCBのスペースへ戻ってる。一方中央ではポジションを移動していたアェイウとベンテケの2トップ状態になっておりそこにマッカーシーも加わりラインが下がると同時にベンテケが外に位置し対峙するのをチルウェルに変える。
要約すると、2トップが広めに取り5バック化させ、大外の弱点(オドイ)を突きポジションチェンジしながら進入、チェルシーはオドイの守備を周りでサポートするもそれが仇となり対応に遅れる。
センターでもポジションチェンジで増えたアェイウやマッカーシーを何となく見させられたズマ、リュディガーが無力化し相手の一番のストロングポイントであるベンテケをチルウェルが見るミスマッチを起こした。
仮にオドイが一人でマーカーを潰せたならアスピはカバーに奔走する事なく最終的なクロスを阻止しに行けただろうし、アスピが持ち場を離れなければマッカーシーの進入にはカンテが付けた。それによりズマがアェイウ、リュディガーがそのままベンテケに付きフリーで打たせる事は無かった。
失点の直後、トゥヘルはオドイをジェームズに替えているのでおそらくその部分の修正の為だと思う。