No.10300
bleuJさん
マルセロの動きはクロースを起点に見てあげた方が正確だと思います。@レアルは352(343)で組立てを行ったが、中央を閉じられており、本来なら組立ての中核を担うクロースが自由にボールを持てず、前に運べない状況が続く。
A状況を打開するため、クロースはDFライン(ヴァランとナチョの間のスペース)に降りて配球役に徹する(クロースはカンテが抑えていたが、DFラインまでは付いていかないので、低い位置でボールをある程度自由に持つことができる)。
BクロースがDFラインまで降りることでCBが4枚並ぶような形(レアルの4バック化って基本的にこの形であって、WBの役割はこの時点ではそれほど変化ないのではないかと個人的には思います。)になると、CB間の距離が近すぎてCB間でボールを回しても配球の角度が変わりにくい、配置が後列に寄りすぎて重たい等攻撃的に行くには弊害が大きいため、ナチョが高い位置を取るようになる。
Cナチョが高い位置を取るのに連動してマルセロも高い位置を取るのが自然だが、ヴィニシウスが左サイドに居座りがちでスペースを食い合う状態になる(5レーン理論で言うと左外のレーンでクロース、ナチョ、マルセロ、ヴィニシウスが縦関係になる地獄のような状態)。
Dクロースを起点に玉突き的なポジションチェンジが発生した結果、マルセロがサイドから押し出されて中央にスライドし以下の配置になる。
ヴィニシウス ベンゼマ モドリッチ
ナチョ マルセロ カゼミロ カルバハル
クロース ヴァラン ミリトン
クルトワ
※こと細かくは精査できていないので、クロース関係なく4バック化したりマルセロが中央にスライドしたりしていたらごめんなさい。