No.11480
@FIFAのローン移籍に対する規制への備え
A選手側の要望
B放出による現金獲得
という3つの要素があるのかなと思います。
@に関しては、数年前から大人数のローン移籍を規制しようという話は出ており、18/19の41人から19-20で28人に減少させたように、クラブの方針としてFIFAのローン規制に備える動きが過去にもありました。
また、CB,CHを除いて主力は若い世代であり、CB,CHにもアンパドゥ、チャロバ、ギルモア、ギャラガーらが控えている状況から、今後ユース世代の選手をトップチームに引き上げる枠を確保できる保証もありません。
毎年のようにチェルシーユースからは有望株が排出されますが、現状のままではFIFAがローン規制に本腰を入れた瞬間に多くの有望株が行き場を失い、他クラブに足元を見られた交渉を余儀なくされるでしょう。
そう考えると、ギルモアのような非売品を除いてですが、適正なオファーがあれば有望株であっても放出する選択は、放出先で大化けする可能性を考慮しても、合理的であるとフロントが判断しているのではないかと予想します。
Aに関しては上でも触れましたが、トップチームのスカッドが現時点で渋滞気味です。
しかも競争相手が若くて実績のある選手になるので、若手選手が若さを理由に優先起用してもらえる状況でもないです。
より早く主力に定着しようと考えるなら、完全移籍を望む流れがあっても不思議じゃないのかなと思います。
Bに関しては、ビッグネーム獲得に際してもう一押し足りないため資金を捻出したい等々、今夏に関しては陰謀論めいた予測がいくつかできそうです。
今週中にでもビッグディールが成立するなら、そういう要素もあったかもねという話にはなるかもしれません。
個人的には、ローンの人数が多かろうと問題ないと考えていますが、世間の流れはそうではないので、ある程度は仕方ないんでしょう。
逆に考えると、こういう状況下で早々にローン移籍を決めたギルモアやギャラガーの期待度の高さも窺い知れるので、興味深い話題ではあるかなと思います。