No.12349
続き
C後半の修正・前半の機能不全を修正するために必要な条件は2つ
(1)組立時に中盤のパスコースを増やし相手に獲り所を与えない
(2)前線の守備を整備し相手に押し込ませない
・前者に関しては試合中にも触れた通りツィーエシュを一列下げて中盤の数的不利を解消するやり方
・後者は、おそらくなんですが、2トップの間に生じるレーンを中盤3枚の内誰かが必ず埋めるやり方
(1)組立
・右サイドではツィーエシュがIH的に振る舞って組立てに絡む+ジョルジーニョ、コバチッチ両方がバランス見つつ右に寄り、中盤に3つのパスコースを作る
・左サイドでもコバチッチとツィーエシュが逆になるだけで基本は一緒だが、選手の特性上ツィーエシュはよりトップ下的に振る舞い、コバチッチはよりバランスを取って動く
(2)前線の守備
・中央でプレスをかける選手が中盤3枚で流動的に入れ替わっていたので、どういう指示をしてるんだろうって試合中ずっと考えていたんですが、一番しっくり来たのが先述の2トップの間のレーンを中盤の内誰かで必ず塞げって指示
・コバチッチがバランスを取る、ツィーエシュが攻撃に絡む役割をより強く担っているためツィーエシュが中央を塞ぎ5212の形になるパターンと、ツィーエシュが右寄りで組立を補助する役割も担っているため中盤3枚が横並びになりジョルジーニョが中央を塞ぐパターンが基本
・2点目に関しては、右サイドでの展開からですが、ツィーエシュは右に流れたルカクと縦関係のレーンにいる、ジョルジーニョはバランス取って後方に残ってる、コバチッチはIHとして振る舞い中央の高めの位置にいるという配置になっているので、必然的に一番近いコバチッチが2トップの間のレーンを塞ぎに行く。攻撃の流れのまま5122の形になっていたのかなと考えました
・もっとしっくりくる解釈はあるかもしれません
Dその他
・マウントが出てたらそもそも前半の内に中盤の数的不利は解決できてるのであそこまで苦戦しなかったのでは説。こういう面で、シャドーだとマウントが一段抜けてると思います。
・2トップがCBをピン止めして中盤に走ってもらう後半のプレスのかけ方ならFWにプレスの強度をそこまで求めなくてもいいので、ルカクのプレスの緩さも運用次第かなと思います。もうちょっと走ってくれとは思うけど、どっちみちヴェルナー程は求められないので戦術的に補助してあげることを考えた方が良さそう。