13137☆砂糖菓子◆MBKpJulWag 2021/11/01 20:48 (Chrome)
去年のリーズ戦では右WB起用されていたプリシッチが中央に絞ってプレイしており、実質的に442のようなバランスで戦っていた覚えです。
おそらくフィリップスに自由に展開されるのを嫌い外経由の攻撃に誘導する意図があったのだと思いますし、実際に相手の攻撃はほとんど外経由になっていたのですが、右WBの動きに連動してCBが右にずれ、結果的に左WBが高い位置を取ることができない。左からの組立で詰まりやすかったり、押し込まれやすかったりしてバランスを取り辛いって状況が生じていました。
当時は2トップ運用がまだ固まり切っていませんでしたし、全体として今ほど慣れ切っていないといった要素があり修正できませんでしたが、今だったらそもそも相手の中盤を抑えるためにWBを中央に寄せるといったアプローチをしないでしょうし、個々の対応力もチーム全体の対応力も向上しています。
リーズ戦での課題が今のチェルシーの課題と一緒かと言われると疑問です。