15488☆砂糖菓子◆MBKpJulWag 2022/04/27 21:21 (Chrome)
ハンマーズ戦では、選手交代直後、大外に張るツィーエシュのサポートをする役割としてプリシッチが右寄りでプレイするので、ゴール前でルカクが孤立しがち問題が発生していましたが、アスピを右に回してツィーエシュをサポートする役割に当て、プリシッチがルカクの近く(ゴール前)でプレイしやすくなり、結果としてプリシッチの決勝点が生まれました。
右外をアスピとツィーエシュ、左外をアロンソとマウント、中央にルカクとプリシッチという役割的には442に近い状態になっており、ルカクの周囲でプリシッチが衛生的に仕事をする、外で仕掛けて2トップを目掛けてクロスという、ルカクに取ってやりやすい形ができたのかなと思います。
相手のWBがドン引きする分、外での2枚目の動きに対応が遅れがちで、かつカウンターリスクも少ないからこそ生まれた形のような気もしますが、とりあえずここに来てルカク用の戦術が一つできたよということです。
ルカク売らずに右CBをWB組で回せばこういう裏芸が選択肢として生まれる。
ルカク売って右CBを獲得すればWB組の負荷は抑えられるし、CBも安定する。
左CBは獲得せざるを得ないからどうにか金策するとして、2枚目のCBを獲得するかはここの天秤かなという気がします。