16795☆砂糖菓子◆MBKpJulWag 2022/08/09 23:18 (Chrome)
フォファナがブレントフォード戦で縦に急ぎ過ぎてパスを引っ掛けてって場面がいくつかあったのは間違いないです。
また先ほど言及した通り、パスを出す先が読みやすく、それによってパス成功率が下がっている、受け手にDFが詰めやすく難しくなるという要素はあると思うので、そこは改善の余地があります。
ただしキック精度(ある程度狙ったところに蹴る能力)自体は悪くなく、またプレスに晒された局面でも難しいパスを狙えるところは評価して良い。
困ったらバタついてミスが出る、クリアしか選択肢がない、受け手が困るパスを雑に出しちゃうという選手だと問題だけど、そういう心配のある選手じゃないくらいの見方をして貰えれば。
わざわざ”そこそこ”ってつけてる意図はこれなんだけども、これは私の説明不足ですね。

ロングボールについて、数が少ないから駄目という意味でデータを出しているのなら、そもそもフォファナがロングボールを出した方がより効果的だった場面がどの程度あったか検証した方が良いです。
ブレントフォード戦での組立の局面で、同サイドのWBへのパスコースが基本的に空いている(極端なサイド圧縮を強いているわけではなく中央からのスライド守備を相手が敷いている)状況下で、逆サイドに振り直す必要性がどれほどあったでしょうか。
またレスターの右サイドではティーレマンスがパスを引き取りに頻繁に受けに降りてくるため、預けても良い場面がより多かったという側面も見逃せません。
ブレントフォードがリスクを負ってプレスしたり、カウンターの隙ができる程攻撃に枚数を投じる場面なんてほとんど見られませんでしたし、ぶっちゃけ両脇のCBがロングボールを蹴った方が良い場面はほとんどなかったと思います。

余談ですが、どうせスタッツ出すならせめてアスピ、クリバリのも出した方が良いです。
中央の選手が1個飛ばしでWBに出すのと、両脇のCBが逆サイドに大きく振るのでは求められる精度も頻度も違い過ぎてあんまり参考になりません。
そもそも相手も戦術も試合展開も違う1試合だけを比較してもほとんど参考にすらならないと思いますが。
スタッツも何故そうなってるのかを検証してあげないと、所詮ただの数字だなって感じます。

まあぶっちゃけ私としては、フォファナ獲得が決まった時に、コスパ悪すぎって批判が高まって素直に応援し辛い空気にさえならなければなんでも良いです。
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