5981☆bleuJ 2019/07/26 00:13 (SCV39)
ランパード戦術
数試合観てわかってきた事を書きます。
まずランパードがベースに据えようとしているフォーメーションは4231。中盤は2人置いて広範囲に見させ、2列目は中に絞ってCFとの距離を近く取る形です。
守備時にはトップ下の選手が最前線まで出て2トップの形を取り、2列目ワイドの選手がボランチの位置まで降りてきて4枚でラインを形成します。
ランパードはこれまでと役割の変わる選手を名指しで挙げています。カンテ、バークリー、ジョルジーニョ。
カンテは主にIH右でしたが本来のポジションである中盤底へ戻る形です。
バークリーはトップ下。CFの近くなので昨年より攻撃的なポジションでの起用になるかと思います。
ジョルジーニョは位置こそ似たポジションですが、1人から2人に変わります。2人なので相方とのバランスを見て上がったり引いたりとポジショニングする必要があります。
このフォーメーションで大変なのがSBです。
2列目ワイドが比較的中に位置するのでタッチライン際を支配するのはSBの役目となります。
そうなるとアロンソの運動量が気になります。
SBの裏を取られた場合CBがシフトして寄せますが、その時中盤の2枚の内1人は最終ラインに降りてきてスペースを埋める必要があります。

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