No.9217
授業料
恩師に敗戦という授業料を払わされた格好になりました。選手云々というより監督の経験の差が出ましたね。
アンチェロッティは不調のチームに攻撃の要、SBを欠く背水の陣で迎えました。CBを4枚並べるのは苦肉の策と言えます。
チームも危機感を高め観客の入るホームということもあり集中力が高まってました。
目指す戦い方は最終ラインで跳ね返しカウンターで千載一遇を狙う以外無い状態。
一方ランパードチェルシーは好調をキープしてましたがWGがこぞって欠場する事態に。「形」だけ残し攻撃的な選手を当て嵌めましたが相手の望む展開にこちらから向かって行ってしまいました。
それでも今までならシィエシュという精度の高いクロッサーが居たので構えられても決定機を作れましたが役割も動きも違うハヴァーツではクロス自体が入れられない。
ストロングポイントに飛車落ちで挑んでは名匠アンチェロッティの思う壺です。
交代後も相変わらずクロスから高さ勝負にしてしまい相手には楽させてしまいました。
ではどうしたら良かったのか?
クロスを諦め中央突破とスピードのワイドを使うべきでした。
ジルーを下げエイブラハムセンター、マウントを左WGに置き右にヴェルナー
中盤の構成をコバチッチ(ハヴァーツ)、カンテ、アンカーにジョルジーニョで舵取りを。
クロスは左からチルウェルが大外のヴェルナーを狙い走らせ、
真ん中ではジョルジーニョでパスを散らしマウントとハヴァーツで崩しエイブラハムが狙う。
ただ当て嵌めてたまたま上手いバランスが見つけるのでは効率が悪いです。
ランパードが今日の敗戦で成長することを祈るばかりです。