No.9374
CHEさん
タッチラインを背にしてボールを持つ際に逆足で持った方が視野を確保しやすいことが逆足の選手をサイドに配置するメリットとして挙げられると思います。(相手の縦への突破を防ぎにくい、攻撃時にオーバーラップを選択できないというデメリットがより大きいため、SBやWBは基本的に利き足の選手を配置します)
もっともIHの選手がタッチラインを背にボールを持ち組み立てるという動き自体一般的ではありませんので、IHの選手の利き足が左右どちらがより良いかはチーム内での役割によって変わります。
チェルシーの場合、ツィーエシュをRWGで起用した時にRIHに求められる役割(攻撃時)として特徴的なのは
@相手のCBとSBの間のスペースへの走り込み
ARSBがツィーエシュを追い越すような動きを見せた際にバランスを取る
の二つだと思います。
@に関しては
・ツィーエシュのカットインのスペースを空ける
・CBを吊出せればツィーエシュのクロスをより活かしやすくなる
・走りこんだRIHにパスが通る=右サイドを突破した状態となりクロスから得点しやすい
というイメージであり、上手く言ったパターンとしてシェフィールド戦のエイブラハムのゴールシーンが挙げられます。
@の役割を求めるなら右サイドの深い位置をえぐり高精度のクロスを上げて欲しいわけですから右利きの方が都合がいいです。
Aに関しては利き足による差異はそれほど大きくないかと。
結論としてチェルシーでのRIHはツィーエシュ中心に組立てる限り、利き足の都合上コバチッチ>ハヴァーツというのが個人的な見解です。
LIHに関してはマウントが何でも屋状態になっているので、1stチョイスって意味で考えるとあえてマウントを動かす必要なくない?って感じです。
RIH同様CBとSBの間に走りこむ動きも見られますが、それ以外の役割が多いので聞き足で序列が変わるポジションではないかと。
RWGでツィーエシュの役割ができれば簡単だったんですが現状厳しい。
CF,LWGは選手層が厚く飽和気味であり、ハヴァーツをこのポジションで使うならそれなりの結果を出してから、ということになりそうです。
ハヴァーツにとっては苦しい状況ですが、システム変更を考慮しないなら、出れるところで順応するっていうのが現実的なんでしょうね。