No.9953
マンU戦では形が少し違いますが、コバチッチがプレスに参加する、かつカンテがブルーノフェルナンデスを抑えるタスクを担っていたことから、中盤のスペースが空きがちだったところを、リュディガーが前に出て埋める形を多用していました。
この形を取るに際して、チルウェル(後半はジェームスも含む)が守備時に低めの位置を取り、クリステンセンとアスピリクエタが左にスライドすることでリスクを抑えていました。
(前半はルークショーのボールを握らせないためにオドイが高い位置を取っていたことからアスピリクエタの頭を越すボールを展開され、相手のRSBにボールを誘導し獲り所にするというプランが崩壊してしまったのですが、その弱点がばれるまでの20分はペースを握って試合を運べていました。)
この形を取るなら、少なくとも守備面においてアスピリクエタの役割はよりCB的といえるでしょう。
攻撃面においても、5バック化してポゼッションに拘らず速い攻撃を志向するならばWBに高い位置を取らせる必要性も下がることから、アスピリクエタのSB的な役割は相対的に少なくなっていきます。
理屈としては、守備が固くて負けにくいサッカーはできそうですが、問題はリヴァプールみたいにチェルシー相手にもリスクを取って攻めてきてくれるチームが多くないため使いどころが難しいことでしょう。
加えてこの戦術を取りたい相手は基本的に強豪なのでアスピリクエタをあえて外したくはないというジレンマも同時に抱えそうです。
アスピリクエタの負担軽減の方策として右CBにズマらを起用しAの戦術を取ることは、使いどころが難しそうですが今すぐでもそれなりの形にはできそう。
@は課題があるものの上手く回ればアスピ起用時と遜色ない形にできそうかなと考えてみましたがいかがでしょうか。