>>855790
追記です。
今日の1本目で気になったのはもうひとつ。
相手のビルドアップの際に
相手サイドバックのところをマリノスのウイングが消しに行くものの、
ワンタッチ、ツータッチでボランチまたはフォワードにパスを繋がれた際、
中のディフェンスが、ボランチ二枚しかいないために、数的不利になり、
ディフェンスとボランチの間で前向きにボールを持たれているシーンが2~3度ありました。
その時に、ディフェンス三枚で枚数は足りていたものの、
誰がボールホルダーにプレスに行くかがやや判断遅れぎみで、
相手のトップ下やパサーが前向きでスピードに乗り、ラストパスを裏に出されることになれば失点に繋がりやすい気がしました。
どうしても相手が前向きになるとディフェンス心理としては下がってしまうと思うので、誰が前に出るか、そしてカバーにはいるかが、ロングボール以外でも重要になる気がします。
また、全体を通してですが3バックの両脇の選手がウイングの選手にボールを出したときに、
インナーラップを、起こせる選手がシステム上減る上に、ウイングの選手がどうしても横向きか後ろ向きでボールタッチをすることになっていました。
ゴールシーンではその課題をヤンマテウスがトップ下のような役割で解決していたので、やはりあのゴールシーンはひとつの鍵になるかもしれません。