No.1165196
プレミアで苦戦することと、Jリーグで通用しないというのは、さすがに別の話だと思います。
ボスのサッカーは守備面で脆さが出ることはありますが、戦術の落とし込みという点では、やはりかなり優れている監督だと思っています。特にハイプレスの連動性や強度、その戦術をチーム全体に徹底させる力は、今でもJリーグで十分通用するはずです。
攻撃面も、単に後ろから繋ぐだけではなく、スイッチが入った瞬間に一気に雪崩れ込むような攻撃が特徴的でした。あの連動性やテンポ感、立ち位置の整理は、今見返しても非常に完成度が高かったと思います。
もちろん今のJリーグは当時より対策も進んでいますし、マリノスの選手構成的にサイズ面などで苦労する部分はあると思います。それでも、ACL争いや優勝争いに絡めるだけの力を持った監督であることは変わらないのではないでしょうか。
そして何より、あの頃のマリノスは本当に魅力的でした。結果だけではなく、「このサッカーをしているマリノスを応援している」と誇らしく思えた感覚は、今でも特別です。だからこそ、またいつかボスがマリノスの指揮を執る姿を見てみたいと思っています。