No.1200691
本当にそれ。
鹿島は、Jリーグ創世期にオリジナル10に入るためには「勝つしかない」という状況だった。
当時は4チームによる争奪戦の末、最後は2チームまで絞られ、鹿島はそこからようやく選ばれた。
一方でマリノスは、日産自動車時代からの実績があったため、オリジナル10入りは当初からほぼ確定していた。
そうした歴史的な背景も、クラブのアイデンティティには大きく影響していると思う。
鹿島は「勝利至上主義」のサッカーへ、読売や日産は「魅せるサッカー」へ。それぞれが置かれていた環境や、クラブが歩んできた歴史が、今のクラブカラーにもつながっている。
鹿島では、ポステコグルーのアタッキングフットボールも、きっと根付かなかっただろうし、中村俊輔や天野のような選手も出てこなかったのでは。
マリノスでなければ、稀代のファンタジスタやアタッキングフットボールを楽しむこともできなかった。
それぞれのクラブには、それぞれの歴史と文化がある。一長一短で、どちらが正しいという話ではないと思う。