No.141705
風間川崎やミシャ浦和は似ていて、自分たちのサッカーを10すべて貫けば勝てる、それが強者のサッカー。相手に合わせたサッカーは弱者のサッカーはやらない、という割り切りがあったからマリノスは組みしやすい相手だったけれど、
昨日の川崎さんは自分たちの良さをだすよりまず、マリノスの良さをつぶすサッカーをしてきた。そして引いて守るセーフティな守備もしてきた。自分たちのサッカー50マリノスの良さつぶし50でマリノスに勝てるんだと思ったらそれを躊躇わず選ぶ。風間さんがのときより柔軟性チームになっていたと思います。
これは風間サッカーというより鹿島風味。今年の監督が鹿島出身だからこういう戦い方をしてくるようになったと思っています。
逆にマリノスのほうがこういう脚本ならば川崎に勝てると自分たちのサッカーを意識してしまっていた気も。
4ヶ月前のマリノスならば、ビルドアップに不安があったから引いて守って縦ポン(しかないという割り切り)という選択肢を迷わず考えたかもしれない。昨日はむしろそういう戦い方のほうが有効だった面も。
皮肉なことに四ヶ月前よりマリノスはビルドアップも上達してきて、バリエーションも増えてきた。だから『今できるマリノスのサッカー』を出そうとして、例えば、わざわざ自陣でつなごうとしてパスカットされたりして中途半端なミスが出てしまった。
以前よりチームが進捗しているがゆえにチームの課題、個人の課題が露呈してしまう結果に。
このミスマッチがバッチリ噛み合うと0-3というスコアにもなりますよ。
だから完敗と感じるひともいれば、なんかスッキリしないと感じるひともいるのはよくわかる試合かなと思います。