166298☆みゃん 2018/03/10 22:15 (F-01H)
横浜FM

[ アンジェ ポステコグルー監督 ]
非常に残念だった。特に前半はパフォーマンスが良くなかったと思うし、その点、鳥栖は自分たちをしっかり阻止することができて良い試合ができていたのではないかと思う。

−−監督の戦術は攻撃的だが、反面リスクもあると思う。そこが今日はうまくいかなかったと思うが、その点の修正についてはどう考えているか?
 
正直、自分の信念というかスタイルの中では、リスクだとは特に思っていない。いろんなことを去年から変えた中で、そういうところのリアクション、相手はそういうプレーをさせないために阻止すると思うが、今日も特に前半は鳥栖がしっかりしていて、もう少し自分たちの選手もリアクションを良くすればいいと思うし、それは来週の練習からしっかり落とし込んでいければいいかなと思っている。
 

サガン鳥栖

[ マッシモ フィッカデンティ監督 ]
試合へのアプローチが非常に重要だと言い続けてきたが、本当にアグレッシブに、特に向こうのDF陣に良いプレスを掛けるという流れを作れていた。実際に狙いどおり、前から前から奪いにいく姿勢を見せることで、先制点も良い奪い方をしたところから取れたので、本当に始まり方が良かった。ただ、前半に同じようなチャンスがいくつもあった中で決め切れなかったことは、次からの試合に向けて修正していかないといけないところかなと。

後半も前半と同じような流れで続いていった。2点目のリードもできたし、あの1失点はいらなかったが、ここまでの横浜FMの試合を見ていくとすごく多くのチャンスを作っていて、かなり自分たちがやりたいサッカーができているという印象がすごくあったので、対策したとおりに選手が動いてくれて、横浜FMがやりたいことをあまりやらせずに試合を運べたという感覚が残っている。チームとしてそういう戦い方ができたところは褒めたいと思う。

−−横浜FMも前からプレスを掛けているが、その裏を狙うとか特別な方策はあったのか?
 
まずどのゾーンで試合が行われるかというところで、どのチームに対してもそういう狙いはあると思う。ただ特に横浜FMに対しては、相手が押し込んできたら素早い選手がいっぱいいるし、なるべくCBをつぶしにかかるという準備を絶対にしようという話をしていた。数字で言うならば[4−3−1−2]という形でスタートして、その中でも今日はサイドの選手、遠藤(渓太)選手とユン(イルロク)選手をウチのSBがしっかり高い位置でつぶしにいくという狙いを持ってスタートした。ディフェンスラインからサイドの高い位置にボールを入れてくる流れがあることは分かっていたし、そこで前を向かせない対策をして、プレス、プレス、プレスという流れを作れるようにアグレッシブに戦えたと思う。そういう狙いどおりにできていたところもあるので、あともう少しゴール前30mでのクオリティーを上げていかないといけないと思う。横浜FMは常にクオリティーの高いプレーをするので個人的にも好きなチームだし、そういうチームを相手に良い戦いができたことは気分良く感じている。
 
h ttps://www.jleague.jp/sp/match/j1/2018/031002/coach/
 
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