Eきゅー
No.203663
Jリーグの中位から下半分はチームスタイル構築の途中か、まずは勝ち点を拾うことが先かというチームばかりだと思う。
ひとつのスタイルを確立することが上位への早道でポゼッションなり、カウンターなり、そういうのがあるチームが上にきていると思う。『自分たちのサッカーはこれだ』というものがあるチーム、スタイルに『迷い』のないチームほど上にいる。
マリノスはその入口の前まできてる。上位とはお互いのスタイルを貫く戦いになりやすいけれど、鹿島みたいな相手の良さを消すのがうまいチーム、そのやり方を踏襲したチームに甘さを指摘された形になった。

マリノスにはスタイルを確立しつつある…といってもいまはひとつの最適解をみつけてそのメンバーで固定したなかで熟成化してるから確立までのスピード上がった。その反面、ほかの選手入れた場合のプランBや選手層全体の底上げ、控えが入って同じことを同じ風にやるクオリティはまだ発展途上。
駆け引きでは、あちらが圧を高めてきたときにどう対処するのか、イケイケどんどんできたぶんだけひいて守る経験が少ないチームだからそれも課題なんだと思う。
でもよくも悪くもそれだけ攻撃に特化したチームになったことは間違いなくて、一年目でここまできたことは評価できてもこれで万事うまくいくと思ってはいけない。
個の力が均衡しているから、戦術で違いを作ろうとしても相手の強さを消しやすい、差異をなくしやすいのが今のJリーグ。だから勝ち点が並びやすい。

マリノスが団子状態のリーグで突出したチームになっていくために、まずは突出した戦術で個の良さを出していくチームをつくり始めた方向性は間違ってないと思う。
主導権を握るサッカーをしていくならば、それを打ち消していこうとする相手との戦いは不可避でありそれに打ち勝っていくことが常勝への道。マリノスはこの道を上り始めたばかり。

最初から『はい、これが最強の鉾と盾と大人の駆け引きと層の厚さという4点バリューパックですよ〜』なんてメニューはないのだから、時間をかけて手にいれていくしかないのだけど、まずひとつを手にしかけているのが今のマリノスだと思う。

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