No.284296
女性 思い出話です。(少々長い)
井原の退団が決まった時、私の心中はとても葛藤していました。世代交代は必要なんだろうな。 将来のマリノスのためにも、これは仕方がないことなのかも。 でも、まだ三十代初めの井原に戦力外通告って。 第一、世代交代は無理矢理するものだろうか? 下から蹴落として上がっていくものだろう。という具合に。
井原に対するこんな仕打ちに、マリノスというクラブそのものが信じられない気持ちもありました。 来年からはもうマリノスを応援できなくなるかもしれないな、とも思いました。
私がこんな気持ちで悶々としていた時、家族が「そんなにマリノスというクラブが信じられないなら、来年のホームのジュビロ戦に行ってくればいい。それで、もしも、マリノスが勝ってもうれしくない、とか、ジュビロが勝ってうれしい気持ちだったら。。。その時はマリノスの応援を止めればいい。」と言ってくれました。
そんなわけで、私は翌年の日産スタジアムでのジュビロ戦に行ってきました。
スタジアムで、サックスブルーのユニを着た井原の姿を見たとき。。。応援したいという気持ちが全然なくなっている自分に 自分でもびっくりしました。
そして、試合自体はジュビロの勝ち(確か1対3くらいで完敗だった(-_-))でしたが。。。もう悔しくて悔しくて仕方がありませんでした。 もちろん、ジュビロの勝利を喜ぶなんていう気持ちには、これっぽっちもなれませんでした。
その時私は 自分が井原の個サポではなく、心の底からマリノスサポーターなんだな、ということを改めてはっきりと認識しました。
私が悶々としていた時にホームのジュビロ戦に行くことを勧めてくれた私の連れ合いも、8年くらい前に亡くなりました。
「10年後でも20年後でもいいから、井原がまたマリノスに戻ってきたら、また二人で日産スタジアムに行こうな。」 連れ合いのその言葉を心に留めて、これからも井原がマリノスに戻って来る日を待ってみようかな、と思っています。
思い出話でした。 長文失礼しました。