No.318748
「マリノス対策を上回れ。」とサポーターが言うのはとても簡単です。
ですが、昨日の湘南のように、引き分け覚悟でゴール前を人海戦術で固め、最終ラインを低く設定し、ロングカウンターしか狙ってこない相手から、ゴールを簡単かつ確実に奪うサッカーなど存在しないことを理解して欲しいと思います。それこそ、世界トップレベルのペップやクロップの頭の中にさえもありません。Jリーグなら尚更です。
正直、ボスを解任して新しい監督を招聘しても、このまま相手チームがああいうやり方を継続するのであれば、マリノスの状況が劇的に変わることはありません。例えミドルやアーリークロス等のエッセンスを加えたとしても、それはただの付け焼き刃。たまたま上手くいけば良いと言うだけで、根本の解決にはなりません。
では、どうするか。それが今マリノスがチームとして取り組んでいることです。
「自分たちのサッカー」を成熟させることが、例えば今季の川崎のように、相手の対策を無効化するサッカーに繋がると自分は思っています。
その点、コロナは今季のマリノスには大きなデメリットだったと思います。他のチームに、ここまで将来を見据えた戦術構築をしている所は多くはありませんから。
昨日の試合は、再開後初戦の浦和戦と似たような展開でした。あの時は引き分け。今回は負け。
でも、選手達がチャレンジしている事はあの時より高度で、そして進化が見られました。
プロですから、勝利という結果が残せていない以上批判はあって当然だと勿論思いますが、このチームを信じる価値はあると思いますよ。
長々と失礼致しました。