Eきゅー
No.56895
たぶん鹿島戦のあとのことだと思うけれど、
モンさんがなぜ「試合後の感想で実力差があって負けた」と言ったのか。
これはひとつに文化の違いもあるのかなあと思いました。(^^;;

日本人監督と外国人監督の違い、というより、日本人と外国人の違い。日本人は本音と建前を使うけれど、外国人は合理主義で建前とか使わないから、本音をズバリ言って波風たつことあると思います。

似たようなことが今季ありました。
たしかFC東京の監督さんが「今季ウチのチームは年間一位になる力はないが、いまクラブ最高順位です。3位でcs出れる可能性はあります。なぜ優勝できる言わないといけないのですか?」と発言して、サポーターから「なぜ優勝できる言わない!?」「優勝する気がないのか!」と批判されていたのをみて、ああ、同じだ、本当に文化の違いだなあと痛感しました。

外国人監督からしたら、客観的にチームの力を把握して述べただけで、それを見誤ることの方が批判されるべきだと思っているはずです。
たとえば、相手チームの力は10ある。ウチは7しかない。これが戦力分析。
正しい戦力分析から戦略や戦術が生まれるはずです。
だから、ふつうは7あるチームが10のチームに負けても当然だと考えます。しかし、戦い方によっては7のチームが10のチームに勝つことがあるかもしれない。それが当日の作戦だったり戦術。その3を埋める努力をしましょうというのが監督の仕事。
それが上手くいかなければ「実力とおりの結果」と述べるだけでしょう。なぜなら相手は格上だから。
確かにそこで「なぜ3の差を埋めることは出来なかったのか」言うべきかもしれませんし、それは次の試合で反省を形にすべきであって、いくら多くを語っても言い訳にしか聞こえないでしょう。下手をしたら選手批判になります。もっとも最終責任は監督にあるのも確かです。それはフロントが判断して勝てなければ解雇される。厳しい世界ですよ。

反対に「ウチは10の力があるチームです」とフロントやサポーターに伝えたら、嘘をつくことになるし、正確な戦力分析が出来ていない、真面目に仕事をしていないと外国人監督は考えると思います。
だからFC東京の監督さんは、自分は正確な戦力分析をして述べたのになぜ批判される?と不思議がったのだと思います。

でも、日本人監督ならば、本当は7しか力がないと分かっていても「ウチは10の力があります!10のチームにも負けません」と言いますし、そういう監督さんに私たち日本人としたら拍手しちゃいますよね。それも日本人の気質というか、私たちが分かる!というやつです。
言霊の力というか、日本人は言ったことが本当になる、真実であっても縁起でもないこと言うな、そういうのは弱気だ、敗北主義だやる気がないと考えることがよくあるのだと思います。

これはほんとに単なる文化の違いなので仕方ないなあと思います。(^^;;

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