652345☆あう 2023/12/08 14:32 (iOS16.2)
EFLから見るフットボール「クロウリー、ノッツ・カウンティ、オールダムと計3度のEFL、いずれも4部チームでの指導歴を持つキューウェルは、典型的な「志向するスタイルに選手の質が追いつかない」タイプの監督でした。
当時のL2に今のノッツのような完成度を求める土壌はなく、繋ぐスタイルの実現には限界があったリーグ。その意味で不安定さ・脆さが目立つチームになったのも致し方なく、その中でもクロウリー初年度の12月〜2月にかけて記録したリーグ14戦10勝など、随所にポテンシャルを示していたのも確かです。
🇦🇺繋がりを抜きにしても、ポステコグルーのセルティックに請われていたのは必然の成り行きでしょう。また8月末に最下位で引き継ぎたった11試合で解任されたノッツ、そして近年のEFL史でも5本の指には入る害悪オーナーがいたオールダムでは、間違いなく彼自身が大パニックに陥るクラブの被害者でもありました。
現に両クラブはその後すぐ降格の憂き目に遭っています。方法論が洗練に洗練を重ねる現代フットボール界において、「過去の監督成績」は劇的にその説得力を失っています。それはマレスカ然り、ルーク・ウィリアムズ然り、マスカット然り。
キューウェルのかつての成績だけを見て結論を急ぐのは決して賢明な考え方ではない、個人的にはそう強く思います。」
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