736266☆Eきゅー  2024/06/03 20:55 (iOS17.4.1)
大雑把に今のマリノスの課題の総論。
ほんと根元的なことで
先日の鹿島戦を見るようにアタッキングフットボールをするにはハードワークが必要なのだけど
90分に渡って強度をどれだけ維持できるかって問題なんだと思う。
実はこの問題、当然ボスの頃からの当然あって、
優勝した2019年のマリノスは確かにハードワークするアタッキングフットボールを体現できたけれど、リーグ戦に集中したからできたことで、カップ戦は敗退しているように、19年はまだ複数タイトル狙うだけの層は準備できていなかった。

2020年のマリノスが9位に落ち込んだ理由は、過密日程においてスタメン同様にハードワークできる選手層が準備できなかったこと、さらにコロナでコンディションを万全に整えられなかったこと等々にあったと思っている。
その時、複数タイトルをとるには強度を維持できるだけの戦力を最低限2チーム分くらいは必要と感じました。
2020年の課題は根源的な問題であ以上、当然今も突きつけられているわけでこれはマリノス歴代監督が背負う課題であって、ボスが残した宿題でもあるよ。
他チームがマリノス対策を標準装備してることを考えると当時よりも厳しいともいえるし、ボスは全てをパーフェクトに解決していた、けれど後続の監督はダメだったというのは少し違う。
そんな単純な話じゃなくて、あれから選手は毎年変わるし相手も研究してきて、イタチごっこが進む中で、マリノスがアタッキングフットボールを常時続けて、その年タイトルしかも複数タイトルを狙ためにその時の条件や状況に合わせてどんな仕方でアップデートしていくかっていう複雑な問題いま取り組んでいるのが今。
ボスの時の確立期とは違う問題。
アタッキングフットボールという公式があるならば、定数はそのままに変数の方をどういじるかっていう問題。
だからボスだったら何でもできていたっ話を単純化して今の選手や監督を批判するのは少し違うと思う。
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