862299☆横須賀のマリサポ 2025/02/16 19:04 (Android)
男性 38歳
@開幕ゲームを観戦して感じたこと 1/4
Jリーグ開幕ゲーム
横浜F・マリノスvsアルビレックス新潟を現地観戦しました。

※長文のため4回に分けて書き込みします。

勝手ながらマリノスの昨日のゲーム内容を受け、コーチングスタッフ達も含め選手達はかなり苦労している様子が見てとれたので、何とかこの状況を抜け出すために良いアイデアがないかと、個人的主観で、感想や課題、対策を考えました。あくまで1つの意見として捉えていただき、このような場からみんなで議論していけたら良いかなぐらいの感じでのコメントです。
長文のため、暇なときにでもお読みいただけたら幸いです。

【感想】
期待された新システムは機能しておらず、とにかく選手達がやりづらそうで見ていて不安になりました。
まだ新チーム始動から1ヶ月程度しか経ってないことを考慮しても、開幕時点でこのような状態を目の当たりにし危機感を覚えました。
またこれから連戦が始まる中で、多くの練習時間が取れない状況になることが予想されるため、このままズルズル行ずに何とか打破してほしいと思いました。

【課題】
■ビルドアップ
■選手同士の距離感

ビルドアップで選手間の距離が遠く、終始新潟からプレッシャーを受けてしまい、厳しい所へのパスやバックパスを繰り返していました。

選手同士の距離感が遠いため、ワンタッチで崩すような連動性はほぼ無く、前線の選手は孤立してしまい、縦パスを入れても複数選手に囲まれてしまいボールロストしてしまうといった状況でした。

また、CB・WB・ボランチは常にパスの出し所を探しているため、選択肢が少なく、判断も後手に回り、結果的に単なるパスミスや少しのパスズレ(味方の左足につけるのか右足に付けるのかという細かい精度)、トラップミスが目立ち、リズムも掴めない状況に陥っていました。

あのGKパクイルギュがあんなにロングボールばかり蹴らざるを得ない状況になってしまっていたことが上手くいってないことを象徴していたことだと思います。

私の勝手な推察ですが、ホーランド監督の採用する3-4-3では、特にWBとボランチのポジショニングが重要と思います。守備時には5バックに陣形を組むことでメリットにもなりますが、下げた状態のままでは守備一辺倒になってしまいます。そのため常に攻守のバランスを取れる絶妙なポジショニング取りが不可欠です。

ポジティブトランジションでは前線3人との距離が遠く、なかなかボールが収まりません。また、全体がコンパクトさを欠き間延びしているためバランスが悪く、例えば相手の攻撃時にサイドからクロスを入れられて、中で跳ね返してもセカンドボールを回収できず2次、3 次攻撃と連続して攻撃を受けやすくなります。まさに昨日のゲームの後半に一時的ですがサンドバッグ状態になった時間帯がありました。
また、WBのポジショニングが高過ぎると、マリノスがボールロストして相手のカウンターを受けたとき(ネガティブトランジション)に、WBの背後のスペースを突かれやすく、その時は左右のCBがカバーに引っ張られてスライドしてしまうため、真ん中が手薄になることでピンチになるシーンもあったように思います。
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