862302☆横須賀のマリサポ 2025/02/16 19:07 (Android)
男性 38歳
B開幕ゲームを観戦して感じたこと 3/4
それらを踏まえてこのようなフォーメーションはどうでしょうか?

【推奨フォーメーション】

       ロペス
         (植中)

    遠野
    (Yマテウス)

鈴木冬          井上
(永戸) 渡辺皓 Jクルード (エウベル)      
    (山根)  (喜田)  (宮市)
      
天野
       (木村)

キニョネス  デン   ウォルシュ
(渡邊)    (諏訪間)  (松原)

       
パク
       (ポープ)
      (飯倉)

システムの肝であるアンカーポジションには天野選手を配置した理由は、ボール配球能力が高くテクニックもあり、サイドチェンジなどのロングボールも蹴れるキック精度もあり、ハードワークもできるので、適性があるのではないかと思っているからです。余計なお世話になりますが、アンカーへのコンバートでさらに息の長い選手になるかもしれませんし、もう1つ才能が開花する予感もします。
※ピルロやチャルハノールがトップ下からアンカーに配置したようなイメージです。

このシステムで代表的な例を挙げると、現在のセリエAのインテルが採用しています。インテルはこのシステムでビルドアップ時に選手間の距離感がよく、パスをした選手が動いてスペースを作り出し、さらに第3の選手がカバーリングするなど流動的で完成度はかなり高いです。
もちろん世界のトップレベルの選手を揃えてることもあり、1つ1つのプレーの正確性は高く、GK 含め全ての選手に通じてパスを出す場所の判断にミスが全くありません。画面上から見ていても「そこに出すのか!」と感動を覚えることすらありますが、特段難しいプレーはしておらず、むしろシンプルに理に適ったプレーを選択しているので、とても効率が良いです。

少し脱線しましたが、このシステムにした場合【中盤の枚数が3枚になる】、【インサイドハーフはこれまで以上にゴール前に顔を出しゴールに絡む】、【アンカー選手のボール配球能力】が必要です。

もしかしたら、ホーランド監督は現在のマリノスのスカッドを見た時にアンカーポジションに合致する選手層が薄いこと、インサイドハーフのバックアップが手薄になること、エウベル選手やヤンマテウス選手の使い方等を考慮したことにより、敢えてこのシステムを採用していないのかもしれません。

ただ、今のマリノスでは天野選手がアンカーにハマったら面白いかなと思いますし、バッグアップには3CBに入ることもできる木村選手を抜擢したら面白いと思います。

また、エウベル選手はスペースを与えると脅威を発揮し、ドリブル能力も高いため、WBにコンバートしてみても面白いかと思います。
これまでの既成概念に囚われないアイデアを取り入れることで、現有戦力でも進化することは十分可能と思います。

Cに続く
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