890037☆いいなお 2025/04/05 21:45 (Chrome)
今までダゾーンの映像で試合を見ることが多かったんだけど、今日の試合は相手がヴェルディということも
あって見に行った。現地で見ているとよくわかったんだけど、ウチには攻撃の形が単純すぎる面がある。
具体的に言うと、今日で言うと、井上あたりを中心とした単独突破の個人技による攻撃かパギのロングフィードを
どうにか生かしたカウンター、基本的にこの2パターンしかない気がする。対するヴェルディは3、4人が
コンビネーションを駆使して、複数でボールを前に運んで、ウチのプレスを剥がして攻撃してくる
だから決定的なシュートも結構打ってくる。ウチもこういう形の攻撃を構築できれば、ロペスや植中にも
シュートチャンスがもっと増えてくるだろうし、得点も増えてくるはず。ここ数年、ヴェルディに限らず
相手がウチに対して前からどんどんプレスをかけてくるのは、ウチがボール前に運ぶ方法として、この
コンビネーションを構築できていないから、単独突破やロングボールを警戒していれば大丈夫という
認識があるからだと思う。逆に言えばコンビネーションを構築できれば、相手もプレスをかけずらく
なると思う。おそらくはホランドも、そのくらいは分かっているんだろうけど、何せここ数年ラインを極端に
上げての前線からのプレスで相手を圧倒するやり方ばかりやっていたから、それを改善するのは難しいんだろうな。
この状態では例えば今日みたいにトップをロペスから植中に代えても状況は一向に改善しないと思う