949859☆ああ 2025/05/19 21:45 (Chrome)
追加質問で「では、J1残留する為には?」
>>949856
2025シーズンのJ1リーグに残留するため、現在の最下位(15試合消化時点で勝ち点8)という状況から、横浜F・マリノスには大幅な巻き返しが必要です。来シーズンは下位3クラブが自動降格となるため、例年以上に厳しい残留争いが予想されます。
残留圏となる17位以上の確保を目指す上で、具体的な目標勝ち点と、それを達成するために必要なことは以下の通りです。
目標勝ち点:
過去のJ1リーグで、勝ち点40台前半から半ばが残留の一つの目安となることが多いです。しかし、20チームになり降格枠が3つになったことを考慮すると、安全圏に入るためには最低でも勝ち点42〜45程度を目指す必要があると考えられます。
現在の勝ち点が8ですから、目標勝ち点を42とした場合、残り23試合で最低でも勝ち点34を積み上げる必要があります(42 - 8 = 34)。これを達成するには、残り試合での勝率を大幅に上げる必要があります。勝ち点3を獲得できる勝利が最も効率的であり、およそ11勝が必要になります(仮に全て勝利と引き分けで積み上げるとした場合)。
J1残留のために必要なこと:
守備の再構築と失点数の削減:
15試合で23失点はリーグワーストクラスであり、守備の改善は最優先課題です。組織的な守備の約束事の徹底、個人の守備能力向上、そしてチーム全体での危機察知能力を高める必要があります。クリーンシート(無失点試合)を増やすことが、勝ち点を積み上げる上で不可欠です。
決定力向上と得点源の多様化:
現在15試合で11得点という得点力も、残留争いから抜け出すためには不十分です。エースストライカーの奮起はもちろんのこと、ミッドフィールダーやディフェンダーからの得点、セットプレーからの得点を増やすなど、複数の得点源を持つことが重要です。
試合運びの巧さと勝負強さ:
拮抗した試合をモノにする力が必要です。リードしている試合での試合運び、追いつかれたりリードされたりした状況での粘り強さ、そして試合終盤での集中力が求められます。勝ち点1を勝ち点3にできるかどうかが、最終的な順位に大きく影響します。
チームの一体感とメンタルタフネス:
現在の苦しい状況を乗り越えるためには、選手、スタッフ、そしてサポーターが一丸となることが不可欠です。ネガティブな雰囲気を払拭し、お互いを励まし合い、最後まで諦めない強い気持ちを持ち続ける必要があります。
ターンオーバーを含めた選手起用の最適化:
過密日程や選手のコンディションを考慮し、ターンオーバーを効果的に行いながら、チームの総合力を維持・向上させる選手起用が求められます。若手選手の台頭もチーム活性化につながります。
ホームゲームでの圧倒的な強さ:
残り試合の約半分はホームゲームです。日産スタジアムを文字通り「ホームアドバンテージ」のあるスタジアムにし、ホームで確実に勝ち点を取ることが残留への大きな鍵となります。
現在の勝ち点8から勝ち点42〜45を目指すのは非常に険しい道のりですが、不可能ではありません。残り試合で求められるハイペースな勝ち点獲得を実現するためには、これらの課題を克服し、一試合一試合を勝利への強い執念を持って戦い抜くことが、横浜F・マリノスには求められています。
社長より適切な回答でした。