>>1029574
攻撃技術>>>守備技術
フロンターレの選手は正確な技術を基盤にした攻撃に特徴ある選手が多いからね。
守備苦手な選手多いから、寄せが甘かったり、反応が遅かったり、1対1の対応で弱さが出てしまう。
これは誰が指導者になってもすぐに成長できるものではない。
選手個々の守備技術の弱さを補うには組織的な守備が必要だけど、果たしてどこまで指導できているのか。
ACLE大一番控えたキャンプ期間の短さ、序盤の過密日程等で、その部分への着手が出来ていない可能性がある。むしろ選手に意識させたのは昨年までの攻撃的な持ち味をリセットするのではなく継続させながらも、ただこねくり回す無駄攻撃を省き、ビルドアップからシンプルにシュートまで行く方法に時間を割いていたのではないかと。手駒の選手が攻撃能力に特化した選手ばかりなのだから、時間無い中で守備の指導をするより攻撃方法を整理した方が選手の特徴を引き出して成績に直結するのではという判断で。
メディア対応では守備に特化した部分を強調するコメントを出しているが、実際は守備時における共通認識は授けるものの「プロなら気持ちで示せよ」くらいの指導で、選手を試しているのではと思う節もある。
それくらい何か特徴ある組織的な守備をやっているようには見えないので。