>>1042787
同意。
特に今の日本代表の海外組は鬼木さんじゃなければ育っていなかった可能性は高い。それは日本代表М監督の最初の頃の起用法から教えて貰った。同じ選手でも監督の起用法で伸びたり潰されることもあるんだろうなと。
長谷部さんは選手を最大限リスペクトする監督。「今いる選手達はフロントのあなた方が将来性を感じて獲得してきた選手なんですよね?だったら彼らを信頼して彼らを最大限活用して1年戦ってみましょう」のスタンスで、補強に頼らず現有戦力で戦うことを選択した。結果、総得点はリーグ1位。
真価が試されるのは進退がかかる2年目以降。自らの要望で選手獲得にも動き、入れ替えも行っている。脈々と受け継がれるフロンターレカラーと自分色を融合させる1年となる。ここでの結果が実力を測る指標となる。
ちなみに鬼木さんも外部から補強よりも内部からの育成を求めるタイプ。親鬼木派の人による「フロントが戦力を揃えてあげられなかった」指摘もあるが、おそらく鬼木さん自身がそれを望んでいなかった節がある。田中碧のように自前で育てて日本代表の主力にさせる喜びを知ってしまったから。