>>1029388
田邉秀斗もレンタルで出してあげて。
プロ5年目で高卒ルーキーと同じくらい不安を与えるプレーはさすがに厳しい。
途中出場で、攻撃にアクセントをもたらせなくても、敵のフレッシュな攻撃選手を徹底マークして仕事やらせないくらい愚直な守備できる選手なら、ベンチに置いておいても起用法はある。
しかし投入することで守備に穴ができ周囲の選手にそれまで無かった余計な負担が増える、攻撃面においてもミスパスやボールロスト多くて計算できないとなると、スタメン選手の負傷退場で「とりあえずそのポジションやったことあります」的な穴埋めにしかなっていない。まさに「他にいないから起用せざるを得ない」という超消極的な目的での起用法。(そもそもその陣容で優勝目指すなど無理難題過ぎて、フロントの責任は重い)。
その状況だと出場時間も限られるから成長もしないし、成長しないから起用もしづらいという悪循環に陥っている。
三浦颯太、際、佐々木旭が万全な状態なら、途中交代でも使いづらい選手。
松長根は攻撃でアクセントを付けられるタイプではないと思うが、守備のタスクは最低限こなせそうなタイプ。
松長根と田邉はトレードでも良いと思う。
来季プロ6年目となる田邉。
年齢は23歳とまだ若い。大卒1年目と同じと考えれば、まだ結果出していない同年代選手も沢山いると考えることもできる。しかしサッカーの世界で23歳は決して若くない。この年代で試合経験積んで成長しないとこの先のプロキャリアに大きな影響が出て来る。
大卒1年目の神橋良汰は夏以降にやっと出番を得たが、少ない出場機会の中、大きなミスも無く、この先主力CBに何かあっても即座に起用できることをプレーで示している。この先、徐々に出場時間を増やし成長することが想像できる。しかし、田邉はプロデビューの頃と同じミスを未だ繰り返しており、試合経験を重ねても変わっていない。これは一重に起用時間が短いから。しかし彼を軸に据えたらチームは多くの勝点を失う可能性が高く、多くの時間起用して彼が成長するとは限らない。だが、少ない時間だと彼は成長しない。
フロントは田邉の将来のためにも多くの試合に出られる可能性あるクラブへの移籍を後押しすべき。