4186☆県民市民 2019/05/24 06:14 (none)
男性
平成は終わった
福島市内のスタジアム建設については、民間企業が勝手に作って赤字にするのはいいのですが、県や市の予算を使って赤字経営にしてしまっては問題ですので、やはり慎重にならざるを得ないでしょう。県の目玉のサッカー場が欲しいならば、すでにいわきにJヴィレッジがあり、そこを拡張・充実させていったほうが効率的と考えられます(専用の駅もありますし)。コンサートホールについても、郡山にビッグパレットがすでにあります、福島市にそこまで大きなホールが必要なのか、という疑問があります。仮に大きなホールを作り大きな催事を開いても、客が来なければ赤字になります。郡山市と仙台市の間のポケット状態の福島市に今、それを黒字にするだけの底力があるのかどうか。駅前の空洞化もろくに解決できない現状では展望は暗いです。箱さえあれば人は後からついてくる、の時代は終わっているのだと思います。

大きなスタジアムを作れば、それを維持する従業員の人件費、施設の修繕費、イベント企画など、毎年莫大なお金がかかります。それを維持できる団体がどこにあるのでしょうか。

Jリーグはバブルと平成の産物であり、今後も人気を維持できるかどうかは怪しいです。Jリーグ頼みの運営は考え直さねばなりません。Jリーグのチェアマンが、「リフト式のピッチを作れ」「数年で元は取れる」と助言したからといって、Jリーグが経営の責任をとってくれるわけではありません。各スポーツ業界は威勢を張ってはいますが、いざふたを開けてみると、意外に経営難に苦しんでいるのではないでしょうか。県民市民はこれからの時代、スポーツ振興を厳しい目で評価していかねばなりません。
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