4231☆とむとむ◆hEwrGBARcE 2019/05/26 03:25 (Chrome)
男性
県民市民さんの意見も一理ある
県民市民さんの意見は、普段福島ユナイテッドFCを応援していない一般市民なら普通に抱く考えだと思います。
ハッキリ言って、現状のままでは福島ユナイテッドFCに未来はありません。

チーム強化については、チームがどのようなサッカーを目指しているのか(福島が目指しているのは「繋ぎタオす」パスワーク主体の攻撃的ポゼッションサッカー)、そのために具体的にどのような方針で選手の補強を行っているのか、将来を見据えたビジョン(例えば目標達成のための3ヶ年計画・5ヶ年計画など)を明確に示すべきでしょう。現状では目標達成のための強化方針や実際の成果、具体的な取り組みがはっきりしません。そのような強化方針が不明瞭なチームにはプロクラブとしての魅力を感じませんし、能力のある選手や将来有望な大卒・高卒のユース世代の若手は集まらないでしょう。
私は一サポーターとして、大好きな福島ユナイテッドFCを今後も応援し続けていきますが、サポーターとしてはある程度のクラブの魅力を感じつつも、もし自分がプロ選手・プロ志望の若手の立場だったら、このクラブに入りたい、このクラブに積極的に関わって行きたい、とはならないと思います。
いちサッカー選手として、現状このクラブでプロ生活していく事のメリットをあまり感じませんし、実際そう感じるサッカー選手は多いと思います。もっと自分を評価してくれる(要はもっと稼げる)クラブに行きたいし、もっと良い環境でサッカーがしたいと思うのが自然です。ぶっちゃけ「他に行ける所がないから」「他からのオファーがないから」という消極的な理由で加入した選手もいると思います。(だからこそ今の福島ユナイテッドFCという、決して恵まれているわけではないクラブでプレーしてくれている選手の皆さんには、本当に感謝しかない)

新スタジアム建設については、ガンバ大阪のホーム・パナソニックスタジアム吹田のように民間で募った募金と親会社であるパナソニック(旧松下電器産業)の出資、totoの助成金などで建設費を賄い、出来るだけ公金の出費を抑制していく方向で建設していくべきです。現状、建設しても赤字経営になってしまう可能性が高い設備投資に公金が使われる事に納得する県民は皆無でしょう。
私が掛け持ちで応援しているJ2のモンテディオ山形も、2025年をめどに新スタジアム建設を目指して今年3月に山形県の吉村美栄子知事に建設計画書を提出しましたが、計画を推進している事業運営会社は「山形県の経済事情では民間で資金を募る事は難しく、公設民営が望ましい」として、85億円〜120億円とみられる建設費用への税金の投入を要望しています。
山形サポーターとして、この方針には反対ですね。スタジアム建設は一刻も早く進めるべきですが、基本的に民設民営でやれる可能性を模索していくべきだと思っています。

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