4234☆県民市民 2019/05/26 07:26 (none)
男性
観戦して
福島ユナイテッドFCの試合を観戦したことはあります。しかし観ていて面白い試合をしてくれるわけではなく、お金を払って、日曜日のせっかくの休日を使ってまで観に行く価値があるとは思えませんでした。それならどこか贔屓の高校の練習試合を観に行ったほうが面白いと思いました。今のところ、福島ユナイテッドFCの試合をタダ券でも観に行くことはないでしょう。長野戦の入場者数が800人台というのも当然のような気がします。福島県がサッカー王国であれば入場者数も期待できるのでしょうが、どなたかも言っていたように、福島はスポーツ熱が低い県なので、よほど特別なことをしない限り、福島ユナイテッドの観戦者が増えることはないでしょう。それとも増える見通しはあるのでしょうか。何か秘策があるのでしょうか。
民営で市内に新しいスタジアムを作っても維持費に莫大なお金がかかるだけです。toto補助金はあくまで補助金であり、箱を作った後の収入を保証してくれるわけではありません。福島市は空洞化に歯止めがかからず、人を呼び込んで収益を上げるタイプのビジネスには期待薄です。観光業も苦戦しています。スタジアムに人を呼び込むビジネスが成り立つなら、駅前の空洞化はとっくに解決されているはずです。しかし現状は逆です。一方、とうほう・みんなのスタジアムに照明や座席を設置するということは、福島ユナイテッドのためだけに改装費と維持費を使うということになります。あそこで開催されるような陸上競技大会には照明は必須ではないでしょうから。その費用をだれが賄うのでしょうか。県庁でしょうか、東邦銀行でしょうか。
「繋ぎたおすサッカー」をスローガンに掲げても、それでお客さんが増えるとは思えません。福島ユナイテッドFCはビジネスとしてのサッカーをどのように構築していくつもりなのでしょうか。本当のファンならば、どんなことがあっても福島ユナイテッドFCを応援するはずだ、という声もあるでしょうが、コラサポーターのためだけのサッカーをしていればいいのなら、プロである必要はないでしょう。