4252☆県民市民 2019/05/26 13:15 (SO-03F)
男性
とむとむさんへ
もうチャンスを逸してしまったかもしれませんが、たしかに総合文化施設構想は福島(とりわけ市)にとって効果的な活性化の戦術であったと思います。県立美術館や図書館、スポーツ施設、あるいは福島大学キャンパスを一点に集中させれば、もっと町に賑わいができたと思います。美術館は若沖展などでそれなりに入場者数を稼いでいます。芸術鑑賞は市民の高齢化のせいか、それなりに需要があるのかもしれません。福島県立図書館の蔵書数は国内のワーストであるという話を聞いたことがありますが、図書館の立地を役所や病院や駅にもっと近づければ、来館者も多少は増えるかもしれません。県庁と駅の間には地下駐車場がありますが、いっそ、県庁(と大原病院)と駅とを地下歩道でつなぎ、さらに図書館や美術館、体育施設、キャンパス、商業施設に連絡させてしまえばいいのです。

学生が集まれば、飲み屋が繁盛します。福島のクラフトビールや日本酒がそこで売り出せます。病院に通う人も貴重な消費者ですから、病院と主要施設の間に商業施設を配置すればいいのです。

福島ユナイテッドFCに現在どんな商品価値があるのか甚だ疑問なのですが、福島ユナイテッドのホームであるとうほう・みんなのスタジアムや十六沼公園周辺にもっと観光施設や商業施設を充実させるべきです。両公園は畑と田んぼの中の飛び地状態で、公園に行く、試合を観に行くという特化した目的以外がなければ、誰もそこに足を運ぶことがありません。四季の里とあづま総合運動公園は繋がってすらいません。四季の里にはアサヒビール園があるのにもったいないです。このように、それぞれの施設が孤立してしまっているのです。福島ユナイテッドFCの試合を観たら、あとは駅に向かって帰るだけで、その周辺でついでになにかを楽しむことができません。

総合施設構想はとても魅力的ですが、福島県はそれを実行に移すタイミングを逃してしまったのです。
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