4328☆県民市民 2019/06/08 06:52 (none)
男性
全部赤字
細かいですけれど、反論させていただきます。
>近年のスポーツの相次ぐプロ化と地域密着クラブの発展
●これらのスポーツビジネスがどこまで安定した黒字を達成しているか疑問なのです。
>政府も…「スポーツの成長産業化」を目標にして、スポーツ市場の拡大・成長のためのプロジェクトを立ち上げています。
●政府の施策が正しいとは限りません。あくまで「目標」や「プロジェクト」段階であり、結果を出しているわけではないのでしょう。
>4日に公表されたいわき市のスタジアムを中心とした街づくりについての調査報告書…。
●その翌日の民友の記事は次のように報じています。「平、小名浜、内郷、常磐の市内4カ所のエリアでスタジアムの整備・運営の可能性を検証したが、4カ所全て年間7000万円以上の赤字が想定された。」
>「政府は…「スポーツの成長産業化」を官民戦略プロジェクト10 に位置づけ、スポーツ市場規模の拡大に向けた目標を掲げ…、スポーツ庁では…「スタジアム・アリーナ改革指針」を策定しており、…スタジアム・アリーナは、…地域活性化の起爆剤となる潜在力の高い基盤施設と位置付けし、…」。
●上の序文は、ただ政府の目標をなぞっているだけに過ぎません。前述のように、いわき市の自前の調査では赤字の見込みしかないのです。
起爆剤は起爆はさせますが、持続的な燃焼を保証しません。起爆政策はもう時代遅れであり、かえって地方自治体の財政を圧迫します。